セカンドオピニオンの受診について
当院ではリウマチ疾患の治療に関するセカンドオピニオンを受け付けております。紹介状や検査・画像データがあった方がより精度が上がりますので、どうしても持参不可能でない限り紹介状をお持ちください。リウマチ、膠原病の診療中にご不明な点がございましたら、ご相談ください。 リウマチ疾患のセカンドオピニオンでは、以下のようなご相談が代表的です。
- ほぼ快方に向かっているが、ある部分の痛みだけがなかなか取れず困っている
- リウマチ専門医の治療を受けているが、変形が少しずつ進んでいるので心配である
- CRPは正常範囲内だが、まだ痛みが取れない
- 通院と血液検査の回数が多く、もう少し回数を減らしてほしい
- 高価な生物学的製剤(バイオ注射剤)を使っているが、もう少し医療費を抑えたい
準備していただくもの
- 紹介状、お薬手帳、服用中の薬のリスト、過去の血液データを可能な限りご持参下さい。
- レントゲンやCTなどの画像をお持ちの方は、フィルムではなくディスク(CD)をご持参下さい。
以上をご準備いただくことで、より適切な評価をすることができます。
診察内容
- 診断および治療が適切かどうかを確認します
- 他にどのような治療法が考えられるかを検討します
- お返事が必要な場合記載します。
私たちの率直な意見をお伝えし、患者様と共に最善の治療プランを見つけるお手伝いをさせて頂きます。
費用
30分 | 12,100円 |
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60分 | 22,000円 |
方法
当院に電話をいただいき時間を調整させていただきます。通常診療とセカンドオピニオンの違い
通常診療は、1回の診察で完結することは少なく、経過をみながら診断、治療をしていきます。一方、セカンドオピニオンは、主治医は現在受診されている先生のままで、頂いた情報の中で考えうる結論をだします。経過をみるのではく、その一時点での結論ということになります。 *当院から他院にセカンドオピニオンを検討される場合 当院では私自身が最良と考える診療を、自信を持って提案します。個々人で考え方は違いますので、個人の考え方を尊重しつつ、最終的に診療方針を決めていきます。しかし、不安がある場合、他の先生に意見を聞きたい場合など、遠慮なさらずにお申し付けください。他スタッフでも構いませんので仰ってください。